今使っていない部屋を改築したい

物置状態でここ数十年使用されていなかった部屋を、おばあちゃんの部屋として使えるように改築したい。場所も日当りの良い位置しているので、おばあちゃんの部屋に改築、快適に過ごされています。

古い小屋
数十年のあいだ、物入れとして放置されていた小屋、改築して若干体が不自由なおばあちゃんのお部屋に改築します

解体状況
部材は傷んでいるため一度解体します

解体後
解体後基礎がないため、コンクリートブロックで基礎を施工します

木工事
根太や柱、梁など現場に合わせ、大工が切断加工し組み上げていきます(新築の場合プレカットされて現場に来ます)

断熱材施工
屋根、壁、床下に断熱材を入れボードをビス止めしていきます。これで新築のお部屋と同じ断熱効果が得られます。

透湿シート
外壁下地に透湿シートを貼り、湿気を防ぎます

フローリング
フローリンやクロスも終わり約7畳の洋室が出来上がりました。隣の部屋と行き来がしやすいように、壁に開口を設けドアも設置、これで介護もし易くなりました。

外壁終了
床高を介護を考えかなり低く設置していますので、お部屋から車椅子へも移動が楽になり、介護士さんたちにも喜んでもらえました。