和室を明るい感じで、雰囲気のある天井にしたい

敷目天井(ベニヤ下加工品)の一般的な和室天井。雰囲気ある天井にしたいとのことで、竿縁天井風を採用。畳は琉球畳(縁なし半畳畳)へ広縁をなくし畳敷きに、サッシの交換と内障子を、襖と障子は新しく貼り換えたいとのこと

和室現況
古い家の和室、薄暗い感じが否めない

天井
一般的な敷目天井ベニヤ加工の天井

天井、壁剥がし
天井、壁の剥がしをし、下地施工します

竿縁天井を採用
天井は竿縁を採用、壁はクロス貼りで明るくします

半畳畳
畳は琉球畳(縁なし半畳畳)を採用。障子と襖は新しく貼り換え

床の間
床の間もクロスを貼り替え、アクセント付けるために濃いめのクロスを採用。書院の雰囲気を残すため右側は建具と木工所で修正して残しました

内障子
縁側のあった場所は、フローリングから畳に変更。複層ガラスのサッシと内障子を採用し和の雰囲気を壊さないようにしました

竿縁天井
竿縁天井と照明は和室に合う四角い照明。

雰囲気ある和風天井
一般的な和室の敷目天井を変えたい。和室は数種類のパターンがあり、値段も様々です。その中でも割と安価なタイプの竿縁天井を採用。がらりと雰囲気が変わりました。